高校を出てすぐ大学に入学すると18才ですが、18才では車の免許も取れます。そこで、車の免許を取ったのをきっかけに原付に乗りたいという方もいるでしょう。
車を維持するためには費用や駐車場の問題もありますから、原付バイクのほうが何かと気軽です。そこで、大学生に人気の原付バイクをご紹介します。
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スタイリッシュに決めるならスクーター
スクータータイプの一番のメリットは、オートマ感覚で気軽に乗れることです。しかもブレーキは自転車と同じで左右レバーを握ればいいだけですから、自転車に近い操作性があります。
(1)ホンダ ダンク
他のスクーターと比べて凝集感のあるスタイル、低めにセットされたヘッドライトなど、「ちょっと違う」と感じさせる存在感が特徴です。
フロントのグローブボックス内にスマートフォンなど充電できるアクセサリーソケットがついているのは、嬉しい装備です。シート下収納にはA4サイズの本も楽々入りますし、テールランプもゴージャスです。
(2) ヤマハ BW’S（ビーウィズ）
車で言えばSUVのような雰囲気のあるスクーターで、ヘッドライトが2つあります（点灯するのはハイ/ロービームそれぞれ片側のみ）。インナーポケット、コンビニフック、足元給油口など使いやすい装備も多いです。
(3)スズキ アドレスV50
精悍でスポーティーなスタイルが特徴。体育会系の学生に似合いそうですね。かばんホルダー、インナーラックなど基本装備もしっかりしています。
バイクの楽しさがあるマニュアルシフト
(1)ホンダ エイプ
古き良き時代を感じさせる空冷単気筒エンジン、5速マニュアルシフト、フロントディスクブレーキなど、バイクとしての楽しさを味わえる装備はほぼそろっています。パワーはなくても、ギアを選んで走り風を浴びれば、そこにはバイクでしか味わえない世界が広がります。
(2)ホンダ スーパーカブ
バイクメーカーのホンダを、世界のHONDAとして知らしめた1台。ホンダ製バイクの伝統が息づくとともに、年々改良が重ねられ、今ではリッターあたり110kmも走るという超高燃費を誇ります（カタログ値）。
スタイルは、一見すると昔から変化がないようですが、そんなことはありません。今ではカラーも5色用意されており、スマートブルーメタリックやバージンベージュは女子大生が乗ってもちっともおかしくありません。
ギアは4段ありますが、アクセルを開けるとつながる遠心クラッチですから、とても安心です。足元を雨水から守るレッグシールドも、意外に快適な装備です。
まとめ
原付バイクは、維持費も安い、場所も取らない、自転車よりずっと速いなど、たくさんのメリットがあります。これらは、大学生にとっても嬉しいメリットではないでしょうか。
おしゃれなスクーターを選ぶもよし、ちょっとワイルドにマニュアルシフトを選ぶもよし、原付が1台あるだけで、キャンパスライフがぐっと楽しくなることは間違いありません。
