原付はもともと小さくてかわいい乗り物ですが、女性に人気のある原付は、それらのうちでさらにかわいいものが多いです。女性に人気のある原付をいくつかご紹介します。
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ホンダ トゥデイ
トゥデイの一番優れた点は高いコストパフォーマンスで、他のライバル車の価格が10万円台後半から20万円以上するのに対し、128000円という安さです。それもあって、街ではトゥデイをよく見かけます。
まずメーターパネルには速度計の上に燃料計があり、これはとても便利です。シート下には容量22リットルのスペースがあり、リアキャリアも装備しています。
ホンダ ジョルノ
トゥデイが丸いデザインであるのに対し、ジョルノはステップからシートに至るラインが直線的に立ち上がるなど、有機的なデザインとなっています。色もブラウンやピンクが用意されており、女性的な明るい色が選べます。
上位機種としてジョルノ・デラックスがあり、こちらはピンクメタリック、パールジェミニブルー等の高級感ある色となっています。信号待ち等でのアイドリングストップ、後輪ブレーキに前輪ブレーキが連動するコンビブレーキなども、環境やライダーに配慮した設計ちなっています。
ヤマハ ビーノ・デラックス
ヤマハらしいスタイリッシュなデザインが特徴で、車体中央にツートンのストライプをあしらったモデルは、日本よりヨーロッパの古い街並みに似合いそうです。中央に配置された速度計と、その下の燃料計も大きくて見やすくできています。
給油口がシートの後ろにあるので、給油でシートを開けなくて済むのもありがたい配慮です。リアタイヤまでロックできるトリプルガードシステムも、うれしいメカですね。
スズキ レッツ
50ccスクータークラスでは69kgという軽量級のボディながら、ガソリンタンクは4.8リットルという大容量を誇ります。見た目も全体的に小さめで、シート高も低めに作られています。
軽いということは、全てにおいて有利に働き、自転車置き場での移動が楽、燃費もよくなる、タイヤの減りも遅くなる等、いいことばかりです。女性にとってはうれしい作りではないでしょうか。
まとめ
4車種ご紹介しましたが、いずれのモデルもカラーリングやデザイン、重量などに配慮して女性でも乗りやすく、女性が乗りたくなる作りとなっています。これらスクーターとファッションをコーディネートして乗れば、おしゃれで素敵なバイクライフが楽しめることでしょう。
バイクを単なる移動手段としてではなく、ファッションアイテムとしても使えるのは、女性が持つ素敵さの一つです。