バイクカテゴリーの中でもスーパースポーツバイクは、MotoGPさながらの本格的なスポーツライディングを味わえることが魅力です。若い世代に限らず、50代の方にも人気の3車種をピックアップします。これから購入予定の方はぜひ参考にしてみて下さい。

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ホンダのDNAを受け継いだ「CBR1000RR」

スーパースポーツバイクを語る時に日本のメーカーは外せない存在です。日本人がフェラーリなどの外車に憧れるのと同様に、海外では憧れの外車マシンとして扱われています。

まず初めに紹介するモデルはホンダスーパースポーツの代名詞、CBR1000RRです。CBR600RRと並んで多くのライダーの愛車として活躍しています。50代の方でも扱いやすく、サーキット、公道共に抜群のレスポンスを発揮してくれるモデルです。

歴代モデルを通じて、スポーティーかつスタイリッシュなデザインが特徴で、限定モデルも数多く存在します。MotoGPのカラーリングを再現したレプソルカラーは特に人気のモデルになります。フルモデルチェンジを重ねるごとに進化するCBR1000RRは、老若男女すべてのライダーに人気のバイクです。

ヤマハのハイパーマシン「YZF-R1」

続いて紹介するのはヤマハ発動機が誇るハイパーマシンYZF-R1です。初代モデルが1998年に登場して以来、ヤマハの最先端を走るバイクとして多くのライダーを魅了してきました。最新モデルは8代目となり、これまでの常識を覆すGPマシン譲りの大胆なデザインが特徴的です。

ラムエアダクトや別体となったランプの存在感は、遠くから眺めても個性的で注目を集めます。また、カーボン製の軽量カウルなどを装備したYZF-R1Mもラインナップされているので、より本格的なレース走行を味わいたい方にもピッタリです。

50代の方で、かつてヤマハの2ストレプリカに乗っていた方は、このマシンがオススメです。とてもフレキシブルでエキゾチックな走りを体感できます。

カワサキのスーパーバイク「ZX-10R」

3台目はカワサキのニンジャZX-10Rです。カワサキといえば男らしいバイクが多い中、このバイクも本格的スポーツの実現とダイナミックな走りを追求した大排気量のスーパースポーツです。

最新モデルは2004年の初登場から数えること7代目のモデルで、最新技術が多数搭載されています。スーパースポーツカテゴリーの中でも扱いやすいバイクなので、初めてこのクラスを選ぶ方にもオススメです。もちろん、カワサキらしい鮮やかなライムグリーンがラインナップされているので、若い頃にカワサキに乗っていた50代のライダーには特にピッタリのバイクになります。

以上のように、各メーカーそれぞれ独自の技術が集まった魅力的なバイクがあります。サーキット走行にも耐えられる本格的スポーツバイクを購入する際は、自分にピッタリの相棒を見つけて下さい。