夏はライダーでも暑いです。少しでも涼しいウェアを着たいと思うでしょう。しかし安全性や耐水性などについても気になります。そこで、夏におすすめのバイクウェアについてご紹介しますので、参考にしてみてください。
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涼しいウェアを選ぼう
夏にライディングしますので、少しでも涼しくいたいと誰もが思うでしょう。そんな場合、フルメッシュのジャケットなどを選ぶと、上半身全体が涼しくなります。
ただし、フルメッシュのジャケットであると、風の当たる量を調整することができません。その日の天候によっては寒く感じてしまうこともあるでしょう。すると、ナイロンなどでつくられた、3シーズンジャケットがあると便利です。このような3シーズンジャケットでは、エアインテークが豊富についていますので、バイクにて走行すると豊富に風が入ってくるため涼しいです。エアインテークは開けたり閉じたりすることができますので、その日の天候にあわせて涼しさを調整することも可能です。
天候の変化についても考えよう
夏のバイクウェアを着ていて、突然雨が降ってきた場合には、レインウェアなどをその上に装着するのも一つの手ですが、ウェア自体に撥水性があれば、急に雨が降ってきたとしてもレインウェアを装着する必要がありません。
また、レインウェアを着てしまうと、エアインテークがありますので、体温の調整が困難になります。ウェア自体に撥水性のあるものを選べば、エアインテークを自由自在にコントロールできますので、雨天時にも快適な温度調整を行うことができます。
このようなウェアを着ていれば、レインウェアを携行する必要がなくなりますので、荷物が減るというのも大きなメリットです。あらゆる天候に対応するロングツアラーの場合は、ウェア自体に撥水性のあるものを選ぶのが賢明です。
安全性についても考える
バイクに乗っていると常に頭をよぎるのが、万が一の転倒です。そこで、たとえ夏のウェアであってもプロテクション効果が高いウェアを選びたいものです。
特にナイロン製の3シーズンウェア－であれば、プロテクションが豊富に装備されているものが多いです。腕や肩、背骨の周りにプロテクターがついているものを選べば、万が一転倒したとしても骨折などの致命的な怪我をせずに済むかもしれません。
また、プロテクターは取り外しが可能になっているものが多いですので、必要にあわせて取り外しを行うことで、ウェアを軽くすることもできます。交通事故に対して万全の対策を行いたいのであれば、プロテクション効果の高いウェアを選ぶのが良いでしょう。
